ぐーたらインドア主婦、chocononです。
年中になった長男の保育参観へ行ってきました。
そこで驚く、クラスの子半数くらいがすでにひらがなを読めるという事実!
マイペースなわたしは小学校入学までに覚えられれば大丈夫かなー?なんてのんきなことを思っていたためかなりショックでした。
ごめんよ…長男、こんなマイペースな母で(-_-;)
親が焦ってはいけないと思いつつもやはり少しずつでも覚えさせたい…
ということでひらがなの練習を少しづつでも始めようと思いました。
どうやっていこうか悩みながら、我が家はこの練習方法で落ち着いたのでご紹介します。
子どものひらがな練習をどうしたら良いか迷っている方の参考になれば嬉しいです(*^_^*)
学研の『はじめてのひらがな』はホワイトボードみたいに何度も消して書けるワーク
学研『はじめてのひらがな』はホワイトボードのように書いては消せて何度も使用できます。
そのため、最初から最後のページまで書き込んでいっても、消してしまえばまた1ページ目から練習を始めることができます。
ほかのドリルとは違い簡単に消せるため、学研の『はじめてのひらがな』は何度も繰り返し書くことで書き順も身に付き、字も覚えられそうです。
スマホのアプリを使ってひらがなが学べるものもありますが、ペンを持つことで『持ち方』が身につくのもいいなと思いました。
付属品の水性マーカーです。黒、青、赤の3色あります。
本人の好きな色で書かせてあげるとやる気も出て楽しく取り掛かれます。
キャップの先にスポンジが付いていて、この部分で書いた線を消すことができます。
子どもはこの消す作業も楽しいようで、消したいためにひらがなをたくさん書いたりしますw
付属品で、2枚ひらがなの練習ができる用紙がついていました。
ペンで書くことに慣れたら、こちらの用紙にえんぴつで書いてみるという流れのようです。
裏面にはひらがなの『ことばさがし』といって知恵を使う問題も載っていました。
ひらがなをある程度覚えたら挑戦してみたいですね。
これができると、ひらがなを知っていると子どもに自信がついて良いかもしれません。
『はじめてのひらがな』ワークを開くと、いろんな線の引き方を練習するページがありました。
文字を書くうえで、必要な形ばかりですね。
まだ線を引くのに慣れてない場合は、このページを繰り返しやってみるのも良さそうです。
かわいいイラストとともに、大きく書かれたひらがなに書き順もわかりやすく記されているので、練習がしやすいです。
はじめてひらがなを覚える長男は、ペンを持ってゆっくりと文字をなぞっていました。
いきなり空欄に自分でひらがなを書くという事はなかなかうまくできませんが、文字を何度もなぞっていけばそのうちしっかり書けるようになりそうです。
簡単な字なら、お手本を見ながら自分で書ける!と言って書いた写真です。
形はいびつですが、はじめて自分ひとりで『う』とひらがなが書けました。
本人は書けたことがとても嬉しかったようで、ひらがなが好きになった瞬間でもありました。
うまくなぞれた、ひとりで書けたときは思いっきりほめてあげると自信がつき、やる気もでてくるようです(*^_^*)
ひらがなに慣れてきたころにこのページを使って、自分の名前を書かせてみようと思っています。
自分の名前が書けるようになれば、園の持ち物で、自分の物がどれなのかわからないということもなくなりそうです。
【動画でワークの特徴が確認できます。】

ひらがなひょうを壁に貼っていつでも見られるようにする
いつでもひらがなを見られるように、あいうえ表も部屋につけました。
子どもも大人も余裕がある時、あいうえ表がちょっと目についた時に、わたしが指をさしながら一緒に『あいうえお』と音読しています。
最近はあいうえ表を声に出して、ひとりで読むようになってきました。
そして何よりも絵柄がとってもわいい(*^_^*)
お風呂にも貼れるようで紙はつるつるとしていて、破れない強い作りになっています。
お風呂に貼る場合は、裏面に水をつけて貼るようです。
文字が大きく書かれているので見やすいですよ。
いもとようこのあいうえおひょう ([バラエティ]) [ いもとようこ ]
さいごに
ひらがなは本人が興味を持った時に教えるのが良いと聞きます。
確かにそのほうが覚えも早くて、無理やり教えてひらがなが嫌いになるということもなく良いとは思いますが、年長になってもひらがなに興味がそこまで出ず、ひらがなをなかなか覚えてくれないという話も聞きます。
なので、無理強いはせずひらがなに少しずつ慣れていくのが良いのではないかと思います。
少しの事でも褒めてあげることで、やる気が出るきっかけになるかもしれません。
無理やりにはやらせないこと。
このことを頭におきながら、ゆっくりと楽しくひらがなを親子で学んでいけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。