
チャレンジタッチ、検索すると見かける問題数が少ないという言葉。

チャレンジタッチってどれくらい問題数あるの?
少ないって聞いたことがあるけど…。
と、実際はどうなんだろうと思ったりしませんか?
子どもの学習に役立てたいと考えてるのに、問題数が少なくてすぐ終わってしまうと残念に思いますし…。
そこで、チャレンジタッチの内容と、実際に使っている子どもの様子を見て思ったことをまとめました。
小学2年生の
【チャレンジタッチ】メインレッスンとは? 問題数はどれくらいあるの?



チャレンジタッチってどれくらい問題数があるの?



学年ごとに大体の問題数が決められています!
進研ゼミ
公式ページより
算数・国語 | 赤ペン | |
---|---|---|
毎月のメインレッスン回数 | 13回 | 算数.国語、それぞれ1回分 |
1回の取り組み時間 | 約3~5分 |
・1日2レッスン(国語1回、算数1回など)、約10分取り組むことをチャレンジタッチではおススメしています。
各学年ごとにメインレッスン回数が決められており、小学1.2年生は算数・国語のみの2教科、小学3年生では理科と社会、小学5.6年生では英語も加わってきます。
教科が増えるごとにメインレッスンの回数も増えていきますが、1レッスンの取り組み時間が長くかからないように設定されている感じです。
子どもの学校で使っている教科書に合わせた内容で、解き方の基礎をまとめたレッスンとなっています。
1レッスンごとに
- キャラクターと一緒に問題の解き方のアニメーションを見ていく。
- アニメーションを見た後は約3問~5問ほどの問題を解いていく。
- (時にはアニメーションでの解き方の説明の中でも答えていく場面があります。)



キャラクターが問題の解説を短く、わかりやすく説明していってくれるのでどこに注目して解いていけばいいのかが分かりやすい!
しかもアニメーションで問題の解き方を見せてくれるのも分かりやすい点です!
本屋さんで売っている参考書を見ながら一緒にやっている時は、子どもが分からないところは親が解説しないといけなかったり、どうやって教えると分かりやすいかな?と思う事もありましたが、
【チャレンジタッチ】メインレッスンの内容



チャレンジタッチのメインレッスンとはどんな感じなのか見ていきましょう!
※小学2年生のチャレンジタッチ画面です。



国語の漢字練習は、まず『なぞり』からやっていきます!



書き順や、止めハネを注意するようにも言ってくれるので助かります!
何度か同じ漢字が出てきて、お手本を見ながら自分で書いていきます。



アニメーションでわかりやすく教えてくれる算数!



タブレットでやる勉強のメリットが活かされていると思います。


- メイン画面から「きょうしつ」をタッチします。


- 「きょうのもくひょう」という欄にはおススメの取り組みレッスン量が表示されます。
この「きょうのもくひょう」通りにレッスンをこなしていけば1ヶ月分のレッスンを慌てずに終わらせることができます。
※この目標通りにやらなくても大丈夫!出来る時に多くやったり、時間がない時はレッスン回数を少なくしたりと調節してやっていけます。 - 「きょうのおすすめ」・「こくご」・「さんすう」のやりたいものを選びます。
※「きょうのおすすめ」は国語と算数それぞれまだやっていない問題が表示されます。


- 左側の「メインレッスン」の項目を選ぶと、「メインレッスン」の一覧メニューが表示されます。
- 「メインレッスン」の1から順に取り組んでいく。
※全て間違えずに解き終えると『赤花丸』。間違えた問題をやり直して全て正解し終えたら『青花丸』が付きます。


- 左側の「メインレッスン」の項目を選ぶと、「メインレッスン」の一覧メニューが表示されます。
- 「メインレッスン」の1から順に取り組んでいく。
※全て間違えずに解き終えると『赤花丸』。間違えた問題をやり直して全て正解し終えたら『青花丸』が付きます。


- レッスンをやっていくと「ぼうけんマップ」のコマが少しずつ開いてイラストが見られるようになってきます。
- 「ぼうけんまっぷ」は漫画仕立てになっており、1つのストーリーとなっています。



レッスンを終わらせると新しいコマが自動で開いてお話が見られるようになるので、
次のコマの続きが見たくて息子はもう1レッスン追加でやったりすることもあります。
漫画仕立てで、やる気が起きる仕掛けになっているチャレンジタッチです。



「こくご」「さんすう」のメニュー画面はとっても見やすく、
まだ取りかかっていない問題や、
どのレッスンが間違えたものなのか、パッと見て分かるようになっていますよ。
メインレッスンのメニューの最後には『キミせんよう』というピックアップされた問題がある


メインレッスンの最終では「キミせんよう まとめもんだい」として取り組むようになっています。
「こくご」「さんすう」とそれぞれ専用のまとめ問題があるので、メインレッスンのおさらいができます。




「さんすう」「こくご」とそれぞれのまとめ問題の画像です。
タブレットが解析して問題をピックアップしてくれます。


この時は3問の解き直し問題が出てきました。
毎月やっていると5問だったり、3問だったりと数はまちまちです。
もう少し問題数があればいいなと思いつつ、その月の単元で一番重要な問題を短い時間で終わるようにピックアップしているのかな?と思ったりもします。
この「ときなおしもんだい」一度やっているにもかかわらず子どもは覚えていない時もあり、
「あー!!なんだっけー??」
と言っているので役立っていると感じますね(*^-^*)
ときなおしボックスもある


『青花丸』のレッスンを集めた「ときなおしボックス」もあり、ここで今まで解いてきた問題で1度間違えたことのあるレッスンをやり直すことができるようになっています。
『青花丸』とは?
一度でレッスンの問題全てを正解できずに間違えた所があり、もう一度やり直して正解したところ


赤丸で囲んであるのが『青花丸』です。
結構ありますね(^-^;


『ときなおしボックス』内です。
それぞれの月ごとにボックス内が見られるようになっており、赤丸で囲んだところは『青花丸』になっているレッスンの数が表示されています。
すべてのレッスンをやり終えても、このときなおしボックス内のレッスンをやり直してみるのも良いと思います(*^-^*)
【チャレンジタッチ】メインレッスンが終わったら実力アップレッスンも



チャレンジタッチは「メインレッスン」だけでなく、
「実力アップレッスン」もあるんです!


- メイン画面から「きょうしつ」をタッチします。


- 「こくご」または「さんすう」のメニュー画面へ。
- 左にある『じつ力アップレッスン』をタッチする。
「メインレッスン」の内容をもう少し掘り下げた内容で、後半の方へ進むと少し難しい問題になっていたり、考える内容となっています。
問題数は約3~6問前後。
問題数はそこまで多くなるという感じではありませんが、レッスン内容によっては解くのに難しくて意外に時間がかかったりするものもあります。
国語の方では、文の書き方のポイントや文の読み取りのコツなどを簡単にわかりやすくまとめてくれているレッスンもあります。
問題数は多くありませんが、親ではなかなか教えにくい所をわかりやすく、簡潔に教えてくれていると感じます。



チャレンジタッチを見ていると、市販のドリルだけで子どもに教えるのはなかなか大変だなと思いました。



メインレッスンと実力アップレッスンが終わったら『赤ペン』の問題にも挑戦してみてください!
【チャレンジタッチ】 問題数は少ないかもしれない でもそれが長所なのかも!



チャレンジタッチの問題数ってやっぱり少ないような…。
たくさん問題を解いて覚える!
わたしは昔からこのように言われてきました。
確かにいろんな回答法や計算の仕方、考え方もあるのでたくさんの問題を解いていった方が良いのかなと思ったりもします。
しかし、小学生の宿題って結構あったりしませんか?
学校によって様々だと思いますが、タブレットの宿題があったりプリントがあったり漢字練習があったりと、思っていたより多いです。
しかも学年が上がると宿題が1つ増えてたりします(^-^;
なので問題数が少なくて要点をおさえて出題してくれる
しかもアニメーションでキャラクターが分かりやすく解説してくれるのでとても見やすく、ドリルのように問題だけが淡々と並んでいるような物だと息子は続かなかったと思います(^-^;
わたしが思うチャレンジタッチの問題数に関して思うことをまとめてみました。
問題数は少ないのでは?と思う点
問題数は丁度いいのでは?と思う点
【チャレンジタッチ】ではレッスン以外にも取り組めるものもある!
それとチャレンジタッチではレッスン以外にも取り組めるものがあるんですよ(*^-^*)
無料でできる英語(もっと英語!Challenge English)や学習系アプリ、『100点問題集』『AI国語算数トレーニング』といったものもあるので、次号の配信まで日にちが残っている場合はそちらもやるようにしています。
【チャレンジタッチ】ではテスト100点問題集というテキストもある


紙のテキストです。
その月の号に合わせた国語と算数の問題が解けるようになっています。
問題数はそこまで多くありませんが、


上の写真は『9月号』の国語のページです。
見開きのページで『9月分』となっています。



我が家は子どもが使っている教科書に合わせた問題を解き、
他の出版社の問題もやってみることにしています。


こちらは算数のページ。
上の算数の写真は『9月号』の見開きのページとなっています。
そこまで多い問題集ではありませんが、ひと月分の学習内容の要点をおさえた感じになっていると思います。
『AI国語算数トレーニング』で国語と算数をより学べる!


チャレンジタッチのメインメニュー内に『AI国語算数トレーニング』というレッスンもあります。(無料です。)
『メインレッスン』『実力アップレッスン』が終わったらこちらに挑戦してみるのも良いかもしれません。


『AI国語算数トレーニング』には
- 計算集中
- 図形・数・量
- 漢検対策
- 語彙(語彙)・読解(どっかい)
の4種類があり、やりたいものを選んで取り組むことができます。
- 図形・数・量
- 漢検対策
- 語彙(語彙)・読解(どっかい)
この3つは学年を選んで挑戦することができます。
『もっと英語! Challenge English』では子どもに合わせた英語のレッスンができる


無料でできる
子どもの英語レベルに合わせたレッスン内容で進めていくことができます。
息子は、幼稚園や小学校の授業のみで少しやっているくらいで、英語はほぼわかっておりません(^-^;
なのでレベル1の基本から挑戦。


スタートから英語のレッスンを進めていくようになっています。
黄色の所がクリアーしたレッスンになっているようです。


レベル1の英語は
- ABCの歌を一緒に歌う
- アルファベットの聞き取りを当てる
- 身近な物の単語を聞き取り、それを当てる問題
- ストーリーを見ながら簡単な英語の会話を真似して言い、録音して自分の発音を聞いてみる
英語を苦手にせず、気軽に挑戦できるようになっている感じがします。
我が子は日常で英語にほぼ触れていないためレベル1ですが、レベルが上がるごとに内容も変わってくると思います。
子どもに合ったものをやってみるのがいいですね(*^-^*)



我が家ではレッスンが全て終わったら、
ときなおしボックスに、もっと英語!Challenge English、
テスト100点問題集とやっています。
まとめ
チャレンジタッチの内容はレッスンの問題数が10分かからず終わるように考えられているため、配信されたらすぐに全レッスンを終わらせてしまうこともあります。
でも宿題や習い事で忙しい小学生。
この問題数と1レッスンの時間がちょうど良かったりもするかもしれません。
それとチャレンジタッチでは、
・ときなおしボックス
・学習系アプリ
・もっと英語!Challenge English
・テスト100点問題集
・AI国語算数トレーニング
があるので、全レッスンが終わった後はそちらにも挑戦してみても良いかもしれませんね。
参考になってもらえると幸いです(*^-^*)



最後までお読みいただきありがとうございました!