ぐーたらインドア主婦chocononです。
(2019.4.28撮影)
今回のゴールデンウィークはぐーたらせず、行ってきました。
ゴールデンウィークが始まった2日目で、駐車場が満車になるほど来ている人がたくさんいましたが、ベビーカーを押すことに苦労することもなく楽しんでくる事ができました。
【大洗水族館 アクアワールド】はベビーカーで押しながら見られるの?子どもはぐずって泣かない?おむつ替えは?
など気になるところもあると思います。
結果を先に言いますと、大丈夫です!楽しめます!
それでは【大洗水族館 アクアワールド】の楽しみ方を見ていきましょう。
大洗水族館見どころは?
【大洗水族館 アクアワールド】は茨城県大洗町の海に面したところにある水族館です。
大洗水族館の無料駐車場から歩道を通って行くのですが、すぐ隣が海なので潮風をガンガン感じられます。
海に来たなー、広いなーとちょっとテンションが上がります。
子どもも普段見ることのない海にここからテンションマックスです。1歳の次男は初めて見る海にベビーカーに乗りながら大興奮でした!
館内3階に入ると、フードコートと水族館の入り口が。
水族館の入場料金はというと、
大人(高校生以上) 1,850円
小・中学生 930円
幼児3歳以上 310円
3歳未満 無料
となっています。ちなみにこの入場料金、2019年10月1日から新料金になるらしく、
大人(高校生以上)2,000円
小・中学生 900円
幼児3歳以上 300円
3歳未満 無料
となるそうです。
少々大人の料金が高くなりますね。
しかし入場料金が改訂になっても、入場料以上の楽しさが【大洗水族館 アクアワールド】にはたくさんあります!
海の中の生き物に出会うことができます。クラゲにマンボウ、チンアナゴと生き物のリアルな姿を見ることができます。
手が届きそうなくらい間近に見られる魚の泳ぐ姿に子どもはここでも大興奮!これは何?や、なんで?がたくさん出てきました。
子どもにとって日常にはない体験ができ、良い刺激になっているようでした。
1歳の次男はベビーカーに乗りながら見ていましたが、水族館内の通路は幅が広く、ベビーカーも動かしやすかったです。
階段横にスロープがあったり、エレベーターもあったのでベビーカーでも苦労なく見て回ることができました。
水族館内にはトイレがあり、そこにオムツ交換台もあったので見ている途中にトイレに寄りオムツ交換もできて1歳次男もにっこり笑顔。(^^)
屋外にはペンギン、カピバラがいて可愛らしい姿に癒されます。
屋外に出る時もスロープがあり、通路の幅が広いので、ベビーカーが通れないということもなく動物の姿を見られました。
ベビーカー連れで来ている他の子どもたちも泣かずに水槽を見ているようでした。普段見ることのない生き物に興味深々という感じなのでしょうか。
ベビーカー連れでも水族館楽しめますよ(*^^*)
生き物たちのお食事タイムが見られる
時間帯によって、飼育員さんが解説してくれながら動物の食事風景を見せてくれるイベントがあります。
写真はゴマフアザラシのお食事タイムの様子です。
飼育員さんの説明が一通り終わると、質問を受け付けてくれます。何か疑問に思っていることがある場合は手を挙げて質問してみるのも良いですね。
ちなみに6階のゴマフアザラシの水槽でお食事タイムを見に行った時、水槽の前に赤いロープがあり、子どもはそのロープの先の最前列で見ることができます。
しかしベビーカーは赤いロープの先に入れないので、見せる時は抱っこになってしまい@ます。
お食事タイムを見る時は、始まる少し前から見やすい場所を確保しておくのが良いですよ。
お食事タイムが見られる水槽は、
大水槽のお食事タイム 15:30
シャークウォッチング 10:20
マンボウのお食事 11:00 15:20
エトピリカのお食事 10:40 14:40
ゴマフアザラシのお食事 10:50 14:50
ペンギンのお食事 11:00 13:00 15:00
ミナミアメリカオットセイのお食事 11:15
カピバラのお食事 13:15
となっています。
水槽の中からダイバーさんがお魚を紹介してくれるアクアウォッチング、イルカやアシカのショーが見られる、イルカ・アシカオーシャンライブもあります!
全部見たいよー!!(>_<)
大洗水族館内でランチもできる
【大洗水族館 アクアワールド】3階にはフードコートがあります。
子どもの好きなメニュー、お子様たぬきうどん(そば)450円と、お子様ラーメンが400円とありました。
フードコートの良いところは各々好きなメニューを食べられることなので、ぜひ食べたい物を食べてみてください!
ちなみに大人たちは、
海のそばに来たからには海鮮系!ということで、海鮮丼(1,100円)とシャケ・いくら丼(980円)を注文。
スーパーで買うようなお刺身と違ってスジもなく、身がしまっていて、海が近いということもあり新鮮さを感じる海鮮丼でした。
水族館周辺のお店で食べるよりリーズナブルな価格で味わえます。
シャケ・いくら丼のシャケは自家製らしく、お店で買う物より塩気がなくあっさりしていて、子どもでも食べられそうな味でした。
そして大きな粒のいくらが盛られており、シャケと一緒に食べるとちょうど良い塩加減でおいしかったです。
海鮮系の他には、パスタや、ハンバーガー、うどんにラーメン、カレーと様々なメニューのお店が勢ぞろい。
これだけメニューがあるとは思わなかったのでびっくりでした。
電子レンジ、お湯もあり。お弁当の持ち込みもOK
フードコートに、無料で使える、電子レンジとポットが用意されていました。
ここで持参した離乳食の温めや、ミルクも作れます。
自宅から持参したお弁当や、コンビニで買ったお弁当を、2階の多目的ホールで食べることもできます。
フードコートでお金をかけたくない、手軽に食事を済ませていという方はここで食べるのが良さそうです。
椅子とテーブルが部屋いっぱいに用意されているので、座れないということもなくのびのびと過ごせました。
近くにはトイレがあり、トイレ内にオムツ交換台があるのでいつでもオムツ交換もできますよ。
授乳室もあり。ベビーカーの貸し出しもしてくれる。
3階海の科学館トイレ隣と、4階企画展示室出口の2か所に授乳室があります。
畳の部屋になっており、共同で使うような感じになっています。授乳する際、授乳ケープがあると便利かもしれません。
無料でベビーカーの貸し出しを3階総合案内でしてくれるそうです。今回我が家は持参したベビーカーで行きましたが、必要な場合は利用してみるのも良さそうですね。
ただし台数に限りがあるそうです。
大洗水族館内に無料で遊べる遊具がある
館内4階には無料で遊べるキッズランドというアスレチックの遊具場所があり、小学生以下の子どもたちが遊べます。
ふわふわしたマットのスペースもあり、赤ちゃんもハイハイしたりタッチできそうなスペースもありました。
1歳次男もマットスペースを歩きまくり。
遊具は結構高さがあり、我が家の長男は高いところが苦手なためずっと下のほうで遊んでいましたが、それでも充分体を動かせているようでした。
遊具に入る前に、注意書きが。
水族館以外にも遊べる場所があって、子どもたちは水族館からなかなか出たくなかったようです。
うちの子どもたちはここで遊びまくりました。
『見る』以外にも体を動かす楽しみもあるというのは、子どもにとっては最高ですね。
キッズランドの隣では、ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)が手の古い角質を食べてくれる体験ゾーンを発見。
ここでは大人から子供まで、みんな手を水槽に入れていました。
すごいですね、魚たちの吸いつき。手を入れると魚たちが次々とやってきてみんなで吸いつき始めます。
それがくすぐったい…。
でも終わった後は手がすべすべになった気がします!
大人も楽しめる体験ゾーンでした。
【大洗水族館 アクアワールド】まとめ
ベビーカーに赤ちゃんを乗せたままでも水族館内を歩くことができ、大人から子どもまで1日中楽しめる【大洗水族館 アクアワールド】。
スロープやエレベーターを利用すれば苦労なく館内を回ることができます。
ベビーカーの貸し出しもあり、お湯のサービスもあるので、ミルク用のお湯を持参していかずに済むのは、ママにはとても嬉しいですよね。
アスレチックの遊具もあるので体を使った遊びもでき、子どもも楽しく過ごせる水族館だと思います。
【大洗水族館 アクアワールド】は家族で1日中楽しく過ごせる、そんな水族館だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
【大洗水族館 アクアワールド】アクセス
【大洗水族館 アクアワールド】アクセス
〒311-1301
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252−3
tel (代) 029-267-5151